物流 × 脱炭素
MFLPが進める脱炭素への取り組み
使用電力のグリーン化で
脱炭素を支援MFLPはお客様専有部に100%グリーン化された電力を供給する「グリーン電力提供サービス※」をご用意しています。
非化石証書によりグリーン化された使用電力は、CO2削減量に換算することが可能であり、 RE100などに参加しているご入居企業の皆様の脱炭素への取り組みにつながります。
グリーン電力の仕組み
資料電力に応じて「環境価値」の証明である非化石証書を購入することで、再生可能エネルギーとしてグリーン化された電力をお使いいただけます。これにより物流施設内のご入居企業のCO2排出量を実質ゼロにすること可能となります。MFLPを運営する三井不動産では東京電力エナジーパートナー株式会社と包括協定を結び、グリーン電力を安定して供給できる体制を整えました。
グリーン化は選択制
MFLPの「グリーン電力提供サービス※」では非化石証書の購入量を選択することが可能です。ご入居企業ごとの経営計画や段階的なグリーン化計画などに応じ、導入時期や導入割合などを柔軟にお選びいただくことが可能です。
※「グリーン電力提供サービス」は、東京電力管内の施設が対象となります。また個別施設によりサービスの提供が無い場合があります。
「CO2排出実質ゼロ」を
環境配慮型物流施設
実現した
MFLPでは「省エネ×創エネ」を推進し、共用部の脱炭素化を進めています。
2022年秋に竣工予定の「MFLP海老名Ⅰ」では物流施設として非常に珍しい 「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)認証」を取得します。
CO2排出量を抑える省エネ
「LED照明」による施設全体の省エネに加え、事務所においては外気からの影響を最小限に抑える「Low-Eガラス」、「地中熱ヒートポンプ」などの省エネアイテムを複数採用。一次エネルギー消費に伴うCO2排出量を50%以上削減します。
オンサイトでの
供給を実現する創エネ大型物流施設の広い屋根に太陽光発電設備を設置し、オンサイトでの発電・供給を実現します。
業界初、ZEB認証を取得した
「グリーンエネルギー倉庫※」誕生減らす省エネと生み出す創エネによって、一次エネルギー消費量の収支がゼロになる建物を「ZEB」と呼び、脱炭素に向けて、建物のZEB化は世界中で重要性を増しています。「MFLP海老名Ⅰ」は最新の省エネアイテムを採用することに加えて、太陽光発電設備を用いた創エネにより、消費量の収支が実質ゼロとなり、物流施設としては数少ないZEB認証を取得します。さらに再生可能エネルギーを100%供給可能とすることで、施設全体のCO2排出量実質ゼロを目指した業界初のグリーンエネルギー倉庫を実現します。
MFLP海老名Ⅰ
住所:神奈川県海老名市中新田
竣工:2022年9月末(予定)※「グリーンエネルギー倉庫」は、三井不動産の登録商標です。